北九州中央海産市場

技術への、あくなき挑戦

市場に並ぶさまざまな種類の魚たち。
そのふるさとは、日本近海はもとより、北は、北米海岸から、台湾・インドなどのアジアの海域。そして遠く南からは、ニュージーランド・南氷洋・アフリカまでとその範囲は、大きく広がり地球規模です。
いまや冷凍技術の進歩により、世界中の魚たちが食卓にのぼるようになりました。まさに、七つの海が、私たちのフィールド。マイナス50度の世界が食文化を大きく変えました。
また一方、科学技術の進歩は、環境破壊をも招きました。
これからは、地球にやさしい技術が求められる時代。それは、海と共に生き、海の恵みを受ける私たち企業人の新しい課題です。

この部門では国内はもとより世界各地の海から集められた高鮮度の魚介類を取り扱っています。人気の海老は、船内凍結品を中心に東南アジア・パプアニューギニアなど。ズワイガニやタラバガニは、アラスカ・オホーツク。

マグロ類は、インド洋をはじめほぼ世界全海域から。アジ・サバなどの青物は近海および北欧・ニュージーランドが主産地。これらの商品を鮮度・品質・価格の面からプロの目で厳しく吟味し、常に安定供給していく事が我々の使命と考えます。