北九州中央海産市場

鮮度への、頑固なこだわり。

次々と入荷してくる新鮮な魚たち。
威勢のいい声が飛び交い、そこに働く者たちの熱気が伝わる早朝の市場。
人も魚も活きのよさが自慢の場です。
ここでは、魚の鮮度が何よりの命。
四方を海に囲まれ、四季折々の旬の幸を楽しむ日本人の食へのこだわりは、技術と心意気が結集した鮮度への追及が、まさに原点です。
豊かな海からの恵みを与えてくれる市場は、私たちの食生活に活気をも運んでくれます。
より新鮮で安全なものを、より迅速に食卓へ、それが私たちの使命です。

日本の食生活において魚介類は最も重要な役割をになっています。鮮魚部門が取り扱うのは中でも「近海もの」と呼ばれる鮮度の良い魚介類が中心。ブリ、タイ、カツオ、マグロ、ヒラメ、アジ、サバ、イワシ、イカ、タチ魚、メバル、貝類などとその種類は豊富で、福岡、山口をはじめ近県の近海で漁獲されたものが入荷されます。

また、養殖物も近年のグルメブームによる「活魚」への関心が高まったこともあり着実にその需要が伸びています。
当社も、150トンの活魚槽と、海上には9m平方の「いけす」を設置しそのニーズに対応しています。